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2023年10月24日(火)
お風呂の大掃除のポイントとは?│お風呂リフォームのススメ
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
あっという間に10月も後半に突入しました。
ボーっとしていると、これまたあっという間に年末が来てバタバタとしそうです。
年末というと「大掃除」・・・なのですが、実は水まわりの掃除に適しているのは寒い年末ではなく春や秋といった気候のいい時期なんです。
例えばキッチンの油汚れ。油は冷えて固まると、より落ちにくくなり大変ですよね。
あえてお湯などであたためて拭いたりしていませんか?
まだ暖かさの残る今のうちに済ませておきましょう。
さて、今回はお風呂を大掃除するときのポイントをお伝えします。
お風呂場は家の中で一番水気の多い場所です。そのため、毎日掃除していてもぬめりやカビが気になる方も多いはず。
汚れを溜めないポイントは、毎日お風呂を使い終わったあと、掃除をして水分を拭き上げることだそうです。
24時間換気扇を回しておけば、さらに完璧です。
でもなかなかそこまでできない・・・という方は、私の仲間です!笑
お風呂掃除は「上から下へ」進めていきましょう。
下準備として、掃除する場所をお湯で濡らすことで皮脂汚れなどをやわらかくしておくことができます。
①天井
手が届きにくい天井は、床掃除用のモップ(クイックルワイパーなど)を使うと簡単です。
カビが気になる場合は、塩素系漂白剤を染み込ませてお掃除した後、水拭きをし、カラ拭きで仕上げます。
②壁・ドア
中性洗剤もしくはアルカリ洗剤(市販のお風呂用洗剤)をかけ、柔らかいスポンジで汚れを落とします。
ドアのパッキン部やレールはカビ汚れがたまりやすいので、カビ取り洗剤で掃除します。使い古した歯ブラシなら細かいレールも掃除しやすいです。
折れ戸を使われている方は、外して掃除するのがおすすめです。意外と取り付け部にホコリが溜まってます。。
③鏡・シャワー・水栓
鏡や水栓のノズル部分の汚れは水垢が原因。酸性洗剤でしっかりこすり洗いしましょう。
④浴槽・エプロン
浴槽の中は、お風呂で一番掃除が行き届いていると思いますのでいつも通りのお手入れで大丈夫です。
この機会に排水栓の中もスポンジや綿棒などで汚れを落としておきましょう。
浴槽の外側についているカバー(=エプロン)の中は浴槽との隙間があるため、湿気だらけでカビだらけになっていることも。
エプロン(浴槽)の下部を持ち上げると外すことが可能です。製品によっては、ネジ止めされていたりエプロンがついてなかったりする場合もありますのでご注意ください。
⑤床
お風呂用洗剤をかけてブラシでこすり洗いをします。頑固な黒カビは塩素系漂白剤で落としましょう。
⑥排水口
排水口もほこりや石けんカスなどがたまりやすく、カビが発生します。また、ぬめりが目立つ場所でもあります。カビ用洗剤または、お風呂洗剤を利用するようにしましょう。
封水筒(排水口の中の筒状の部品)などのパーツに洗剤を吹きかけたら、ブラシでこすって汚れを落としていきます。
いかがでしたか?
「大掃除」と思うと、大変なイメージが強く身構えてしまいますが、早めに終わらせておくことで年末をゆったりと過ごせそうですね。
毎日の疲れを癒してくれるお風呂。ずっとキレイに保てるようにお掃除がんばりましょう!
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