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2023年12月04日(月)
中国地方でも渇水。リフォームでできる節水とは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
寒くなり、空気の乾燥も気になる季節になりました。
出そう出そうと思いながらも、出せていなかった加湿器を今週末こそは出そうと思います。
さて、この夏からの雨不足で高梁川水系のダムの貯水量が減っているそうで、私の住む笠岡市から「節水にご協力ください」とお知らせが届きました。
そういえばまとまった雨は降っていないような気がしますね。
お知らせの中には、こまめに蛇口を閉めましょう、風呂の残り湯を洗濯に使いましょう、洗車はできるだけ控えましょうとありました。
一部地域では取水制限が実施されているそうですし、これ以上悪化しないようにできるだけ節水に努めようと思います。
さて、最近のトイレや水栓金具は節水性能が上がっているということはご存知の方も多いと思います。
ではいわゆる「節水トイレ」とは、どのくらいの水を使うトイレでしょうか?
答えは・・・6リットル以下のトイレが「節水トイレ」とされています。
ではでは。その「節水トイレ」いつごろから登場したのでしょうか?
日本で最初に「節水トイレ」が登場したのは1995年。そしてメーカーさんが開発、企業努力を重ねられ2006年~2007年にかけて各社から発売されたそうです。
今ではすべてのメーカーから「節水トイレ」が販売されています。
ちなみに、30年前の水洗トイレでは、1回あたり13リットルの水が必要だったそうです。20年前でも10リットル。
それが今では1回あたり3.8リットルの水でトイレを流すことができます。
トイレは家族が複数回使う場所なので、その節水効果はかなり大きそうですね。
1日に10回トイレを使ったとして、節水トイレ=38リットル、20年前の非節水トイレ=100リットル。
ちなみに水道料金1リットル=0.19円(笠岡市の場合。条件あり)で計算すると・・・節水トイレ=7.22円、20年前の非節水トイレ=19円。
それが1か月(31日)で節水トイレ=223.8円、20年前の非節水トイレ=589円。その差、365.2円。1年なら4,382.4円もの差があります。
いかがでしたか?
生活に欠かせない水。トイレリフォームで使う水を少なくすることで家計の負担も減らすことができます。
10年以上使われているトイレなら、そろそろリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
カスケホームには豊富な施工実績がありますので、ぜひご覧ください。
実際のトイレを見て選びたいという方は、カスケホーム笠岡店にお越しください。
たくさんの展示品をご用意してお待ちしております。