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2023年12月04日(月)
防音スペシャリスト研修を受講しました♪
総社店用のページができあがっています、店舗についてはこちらをご覧ください♪
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先月、オンライン学習で大建工業株式会社の音響製品部が開催している防音スペシャリスト研修を受講しました♪
防音って聞くと中々難しい工事内容だったり、簡単に行う方法としては内窓工事を提案できるくらいでしたが
話を聞くととても奥が深い内容でしたので少しご紹介します!
そもそも音と言うのは空気が震えて耳に届いているそうです。
音の単位には2種類あって、Hz(ヘルツ)とdB(デシベル)があります。
このヘルツやデシベルという言葉はなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか?
ヘルツは空気が一秒間に何回震えたかを表す単位。音の高さを表す単位でもあります。
空気の震える数が大きいほど高い音となり、外に出ていきやすくなります。
低い音は大きな震えとなるので止まりにくい性質をもちます。
音の大きさは振動のパワーである。音が大きいほど数値は高く、小さいほど数値は小さくなる。
それを分かりやすく表す単位がデシベルとなります。
30dBを音エネルギーにすると1000となります。10の3乗=3ベル。デシ(1/10)で30デシベル。
音の伝わり方には空気音と固体音があり、種類によって対策が異なります。
空気を震わせて耳に伝わる音を空気伝搬音、床や壁を震わせて耳に伝わる音を固体伝搬音と言います。
そして防音とは遮音(音漏れを小さくする)、吸音(音の反射を小さくする)、制振(振動を起こさないようにする)、防振(振動を他に伝えないようにする)を含む言葉だそうです!
知らなかった・・・
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