綿密な打ち合わせは1回2時間前後
図面だけではリフォーム後の姿をなかなかイメージしづらいもの。
そのため、私もやってもらいましたが、具体的にデッサンのようなものを描いてもらうことも効果的だと思います。?
塚村 直子様
建ててから約35年経つ昔ながらの家だったのですが、娘たちが帰ってきて同居するかもしれないということと主人の退職が重なり、これを機にリフォームをしようかと思ったのがきっかけです。
カスケホームさんにお願いしてから、打ち合わせの話し合いは1年くらいさせていただき、大幅な間取り変更をしつつ、LDKに小上がりの畳コーナーを設けたいということを要望しました。
テレビ番組の「大改造!!劇的ビフォーアフター」が大好きで、我が家をリフォームする時はこうしたいと考えながら毎週欠かさず見ていたほどです。
我が家は福杉を天井や腰壁にふんだんに使っているのが特徴ですが、私は家まるごと木でもいいと思っていたくらい。
でも、実際には家族が一番集う場所であるLDKをメインに木を多く使うことにしました。
高取 利一様
我が家はもともとハウスメーカーで建てた鉄骨造りの家で、基本的にはあまり間取りが変えられませんでした。
ただ、この家に暮らして30年を超え、私も定年を迎えたので家で過ごす時間が増えるため、既存の部屋をできるだけ広く使いたくて、間仕切りを取り除いたり、昼間は照明を点けなくてもいいように壁クロスを変えたりといったプランにしました。
できるだけ家具を置かなくても良いように収納の工夫もお願いしました。
塚村 直子様
タンスなどは、どうしても邪魔になりますよね(笑)。
高取 和美 様
おかげさまで、今はすっきりした生活空間になりました。
塚村 直子様
我が家もそうですが、昔は間仕切りの多い家がほとんど。
座敷も今はなかなか使う機会がないので、その分LDKを広く確保したかったことは高取さんと共通していますね。
高取 利一様
そうですね。
LDKに加えて、新しくした玄関も、入ってすぐ正面の壁にエコカラットを貼ってもらって雰囲気が出るように工夫してもらいました。
これはカスケホームさんからの提案でしたね。部屋の実用性だけでなく、少しそういった遊びも加えたいと思って。
以前に一度、あるハウスメーカーで屋根や浴室などのリフォームをし、今回はリフォームの第2期工事という感じで更なる部分リフォームと太陽光発電の導入をしました。
高取 和美 様
あまり予算もなかったので、自分たちで調達できる物は施主支給の形で調達しました。
それでなんとか予算内に抑えましたが、それ以上かかるようなら建て替えという選択肢になったかもしれません。
カスケホームさんに、なんとか予算内でやりくりしていただいたからこそ実現できたリフォームだと思います。
塚村 直子様
リフォーム祭りへの参加です。
この時に斬新な間取りの提案をしてもらえたことと、昔から地元の方に大事にされながら長く経営を続けておられることを理由に依頼を決めました。
主人は、「大きい工事だから2?3社で相見積もりした方が良いのでは?」と言っていましたが、私はカスケさんにお願いしたいと思っていたので相見積もりはしませんでした。
アフターメンテナンスも近くなら迅速にしてもらえると思いましたし。
岡山市に住む友人はカスケホームさんでリフォームしたかったようですが、迅速な対応が難しいということで断られたようです。
これも責任をもった仕事をしているからこそのことでしょうから、かえって信頼感が増しました。
高取 利一様
当初は2社以上で相見積もりしようと思っていて、通勤途中に見慣れていたカスケホームさんと某ハウスメーカーのどちらかにお願いしようと思っていました。
ところが、太陽光発電の導入においてハウスメーカーに相談すると、「この屋根では2.4kW以上は載せられません」と言われてしまったのです。
私は3kW以上でなければ太陽光発電を導入する意味がないと思い、この時に初めてカスケホームさんに相談を持ちかけました。
この時に社長さん自ら対応され、太陽光発電についても知識が豊富な感触を得たので、信頼してお任せできるかなと思いました。
ただ、その時点では、私の住む町で太陽光発電の導入に対する補助金がその年に出るかどうか分からなかったので、屋根だけ先にリフォームして翌年に太陽光発電の工事をしてもらうことにしました。
その最中に、あるハウスメーカーから安いリフォームプランを提案してもらったこともあり、とりあえず浴室や洗面所などの水まわりをリフォームしました。
しかし、この時の工事のやり方が少し私には納得いかないところがあって…。
結局、請け負う側の顔がはっきり見えないことが不満に感じたのだと思います。
その点、カスケホームさんにはその前に防犯の格子窓のやり替えをお願いしたことがあり、ちょっと無理も言ったのですが営業の方が快く応じてくれて印象も良かったので、最終的に第2弾のリフォームをお願いすることにしました。
高取 和美 様
何と言っても、片付けが大変でした。ものを捨てることができないので、どんどんたまってきていたし……。
どれを残してどれを捨てるかということから始めないといけなかったんですよ。5月着工の予定だったので、前の年の12月頃から、ぼちぼち始めました。いらないものは捨てて、自宅と別に長屋みたいな建物があるから、いるものはそこに持って行って……。
土曜日曜のほとんどは片付けでくたびれて、月曜にはまた仕事に行ってと、休む暇がなかったんです。
住んでいるところを変えるのは大変だなと実感しました。
塚村 直子様
私は同じく女性プランナーの久山さんにお世話になりました。
私たちも素人ですからあまり知識がなく、提案されて初めて「ああ、そういうアイデアもあるんだ」と思わせられることもたくさんありましたね。
例えば、IHクッキングヒーターの延長線上に同じ高さのカウンターを付けてもらったこと。
最初は本当に必要なのかどうか分かりませんでしたが、今ではジャム造りなどの作業をするのにとっても助かっています。
また、北側にあったキッチンとダイニングを南側にLDKとして配置するという提案が私にとっては少し衝撃的なほど斬新で、全面リフォームへの期待が増しました。
久山さんには本当に感謝しています。
高取 利一様
30数年前の家ですから床下に断熱材も入っていなかったので、私は予算的な問題も考えて自分の手で断熱材を入れることにしました。
カスケホームさんに断熱材の入れ方を教えてもらい、材料はホームセンターで調達。
かなりしんどかったですが、楽しくもありました。
出来上がってから、「ああ、きれいにしてあるわ」と、ほめてもらえましたよ(笑)。
また、私は古い物に手を入れて使うことが好きで、キッチンのカウンターを磨いて塗装し直し、再利用しました。
リフォームは本来、新しいものに取り替えることではなく、使えるものは何とか工夫して活用していくことが大切だと思います。
塚村 直子様
愛着のある古いタンスをどこかにはめ込んで使ったりするのも素敵ですよね。
高取 利一様
自分では難しいなら、カスケホームさんのように大工さんの力がある業者さんにお願いしても良いと思います。
高取 和美 様
私は、今までの家で使いづらかったところをどう改善していくか、どういうふうに物を入れようか、いろいろな本を見て悩みながら考える過程が楽しかったですね。
高取 利一様
旅行前に計画を立てるような感覚に似ているかな(笑)。
高取 和美 様
ウキウキしますよね(笑)。
塚村 直子様
私は、プランが形になり始めていくのを見るのがとても楽しみで、毎日現場に行っていました。
当初はこれほど大がかりになるとは思っていませんでしたが、最終的に思い切って全面リフォームをして良かったです。
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