明るい白を基調にしながら特徴の長い廊下を生かして改築
重量鉄骨造の家で、雨漏りの悩みを解消し、ご主人の思い出が詰まった長い廊下を生かしたリフォームを実践。家族が集まるリビングの隣に洗濯機と洗面台、ミニキッチンを設置。寝室にはゆるやかに仕切ったウォークインクロゼットを配置した。?
御船 芳明 様
私たちは以前購入した中古住宅のローンが終わったのでリフォームをしようかと。LDKのキッチンのところに作り付けの棚があり、それが邪魔だと思っていたことと、部屋が暗いのを明るくしたいと思ったこと、老朽化した水回りを直したいと思ったのがきっかけです。
御船 美代子 様
リフォームでは、子どもが何か自分でやりたいと言っていたので、キッチンカウンターとテレビの後ろだけですが壁塗りを一緒にしました。やったのは少しですが、素人なのでなかなか難しくて…。写真では分かりづらいですが、グチャッとなっている部分もあります(笑)。
中尾 倫恵 様
それも味ですよね(笑)。
御船 美代子 様
この2カ所だけ他の壁とは色を変えています。ただ、完成するまではイメージが湧かず、「ここだけ色を変えるのはヘンかな?」とも思ったんですけど、出来上がってみるとそれほど違和感がなく、やってみて良かったです。あと、思い切って天井を高くしてもらって良かったと思います。前にあったものを少しずつ残してもらえたので、それも良かったですね。そうそう、キャットウォークも愛猫のために造ってもらいました。年を取っているので頻繁には使わないのですが、撮影では歩いている写真が奇跡的に1枚撮れました!
中尾 倫恵 様
私は、主人の実家をリフォームしました。もともとここには義父が一人で住んでいましたが、子どもたちが就学・就園する前に同居するつもりでいたので、このタイミングで2階のリフォームに取り組みました。主人の実家はすごく長い廊下が特徴で、ちょっとした学校の廊下くらい長いんです。主人が幼少時にここを走って遊んでいたそうなので、この廊下は残しながら、使っていなかった部屋をリフォームで再生したという感じですね。結構細かいところもわがままを聞いてもらえました。子どもたちは毎日追いかけっこして遊んでいます。
御船 芳明 様
こんなに長い廊下ってふつう家にはないですからね。
岡田 奈津美
私は、笹原様とは、主に奥様と細部の打ち合わせをしました。先ほど笹原様がおっしゃっておられた通り古いお宅ですし、当然バリアフリーではありません。そこで、ご夫婦が住みやすくすることはもちろんですが、お孫さんが遊びに来られても安心なように、プランをご提案させていただきました。間取りの変更、バリアフリー化、室内の明るさや色合いなど、その都度奥様と話し合いながら、プランを立てていきました。
中尾 倫恵 様
この廊下があることで、各部屋のプライベート感が増しているように感じます。キッチンは1階にあって義父と一緒に使っているので、リビングの隣にミニキッチンと洗濯機、洗面台を備え付けてもらいました。
御船 美代子 様
なるほど。“半二世帯住宅”みたいな感じの造りなんですね。
中尾 倫恵 様
会社選びは主人に任せましたが、HPを見て決めました。相見積もりも取らなかったです。主人としては、女性のプランナーさんが一つの決め手だったみたい。話の持っていき方も女性の方が柔らかいし、発想も女性目線で出来るといいのかな、と。HPもしっかりしていて、即決に近かった感じですね。
御船 美代子 様
私たちも相見積もりなどは取っていなくて。うちはどちらかというと私がどんどん決めていった感じですが、本屋さんでたまたま見た本が、カスケホームさんの本とは知らないまま、分かりやすかったので買って帰ったんですね。読み終わってからカスケホームっていう一つの会社の本だったんだって気付いて。気になる金額も明記されていたので分かりやすかったです。素人では想像がつかないから、「これくらいのことをするとこれくらいかかるのか」ということが把握できたのが良かったですね。HPも検索しましたが、こちらも分かりやすいし信用できそうだという感覚もありました。実績もあるし要望もしっかり聞いてくれそうな気がしたので、相見積もりも取らずに決めました。
御船 芳明 様
最終的には、営業担当の倉森さんとお話ししている中で倉森さんの人柄の良さを感じたので、それでカスケホームさんに決めましたね。
御船 美代子 様
倉森さんの話し方や印象は良かったのですが、家に最初に来てもらう現場調査のとき、「どんな人が来られるんだろう?」ってドキドキしていたら、現場監督の原田さんが「こんにちは~!」って元気な感じでやって来て(笑)。プランについては基本的に私が「こう決めたけど、いい?」と主人に聞いて、「いいよいいよ」って確認をしてもらう感じで進めました。
中尾 倫恵 様
うちは主人が業者選びから積極的に関わって、一緒にプランを決めていきましたね。
御船 美代子 様
そのマメさ、うらやましい! うちはそれがあまりなくて(笑)、私が決めることが多かったのですが、子どもが一緒だと決めごとがあってもなかなか集中できなくて。
中尾 倫恵 様
お店での打ち合わせのときはスタッフの方が子どもの面倒をみてくれていたので助かりました。
御船 芳明 様
工事しているのを見て、この子たちは工事現場が大好きになったんですよ。そのために大工道具のオモチャまで買うことに(笑)。
御船 美代子 様
リフォーム期間は2ヵ月間。住みながらやるのはキツいかなと思って私の実家に帰っていましたが、上の子の幼稚園通いもあって毎日のように来て現場を見ていました。暑い中でも丁寧な仕事ぶりで、途中でカウンターの天板の色を私が直接見て変更することもあったんですけど、気持ち良く対応して下さいました。
中尾 倫恵 様
打ち合わせは営業担当の井下さんと行いましたが、いろいろな決めごとをいつまでに決めるというスケジュールを書面で教えてもらい、それに合わせて「手持ちのものを生かすか買い直すか」などを細かく決めていきました。決めるための下調べの時間をできるだけ多く持ちたかったので、これは良かったです。あと、引き渡しのときにいろいろ細かく直してもらったところもありました。直しにも気持ち良く対応してもらえ、原田さんもすぐに駆け付けてくれましたね。私が「いつでもいいです」って言ったら、「じゃあ20分で行きます」と迅速に対応。私たちはここに住みながらのリフォームではなかったので、すぐに確認できないことも多くて、現場監督の原田さんには迷惑をかけてしまったことも多々ありました(苦笑)。でも嫌な顔せず明るくやってもらえたのでありがたかったです。
中尾 倫恵 様
細かい部分ですが、主人が夜にトイレに入るとき明るすぎると嫌というので、トイレの照明を調光式にしたのですが、これが良かった! 実際に住み始めてからは、主人よりも私と子どもの方が助かっています。それから、寝室の奥をウォークインクロゼットにしてもらったのですが、緩やかに仕切っていてとても使い勝手が良いんです。
御船 美代子 様
仕切り壁の上が少し空いてるんですね。
中尾 倫恵 様
これも提案ですが、おかげで空気の流れもいいんですよ。
御船 美代子 様
うちは以前のキッチンが寒いし暑いしで、料理を作るのもひと苦労でしたが、今は快適そのもの。キッチンから子どもの様子が見えるし、配膳も楽になりました。お風呂の掃除も簡単だし、きれいな状態を保ちやすいのでとても快適です。中古で購入した家ですが、15年間住んだ中で好きなところはあるし、それも取り入れながらのリフォームができましたね。
御船 芳明 様
今のお風呂は子どもでも簡単に沸かすことができるので、お手伝いをしやすいし子どもたちも手伝うことで満足感が得られます。だからやっぱり新しくして良かったなと。
中尾 倫恵 様
これからリフォームされる方は、、「こういうことがしたい」というイメージがあれば、雑誌でも本でチラシでもいいので集めて、プランナーさんに伝えると分かってもらいやすいと思います。好みって個人差があるので、なかなか伝わらない部分ってあると思うので。私も通販の雑誌で好きな色などを伝えました。それをベースに、プロの提案や意見をもらいながらプランを進めていくのがいいなと思いましたね。それから、最初は遠慮して自分の要望を言わなかったこともありましたが、絶対に遠慮せず、とりあえず言ってみた方がいいです。
岡田 奈津美
私たちプランナーの立場から言うと、雑誌の1ページの「この色合い」だけでもいいし、「この照明を使いたいからこれに合わせて」というのでもいいので、イメージを伝える写真やイラストなどを具体的に見せていただけるとありがたいです。そうすれば、カスケホームの社員は「できません」とは言わず、実現が難しければ「それはちょっと難しいので、別のこの方法はどうですか?」などと、何とかしてイメージを形にする方法を見つけようとします。とにかく遠慮なく言ってもらえる方がありがたいですね。それを我慢して、「これをやってもらえば良かった」という心残りがあると、当社としても悲しいこと。わがままでもなんでも、しっかり要望を言っていただきたいですね。
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